新規就農への道 ~part3~
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昨日の続きです
↓読んでいない方はこちら
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オーガニック農家さんを増やしたい
理由2つ目は
「危機に備えて」
です
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新規就農をするとなると
自動的に多くの人が田舎に住むことになります
すると、人口が地方に流れ
都市にも自然が増えることになります
これは、大変良い流れだと思います
なぜなら、都市に人口が集中すると
危機に大変弱いからです
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南海トラフ地震が来たら
「東日本大震災の10倍の被害予想
そして、その確率は、30年以内に70％」
という専門家もいますね
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そんな時
「流通がストップしてまったら？
下水が使えなくなってしまったら？」
都会は、大変なことになります
食べ物を近くから
調達できなくなったら
東京や大阪の人は
どうするのでしょうか
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また、お手洗いも
田舎なら、近くの山に穴を掘れば何とかなりますが
東京には、そんな場所もありません
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そのように考えていくと
都会一点集中社会というのは
危機が襲ってきたときに
大変脆弱なのですね
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「お金があれば、なんでも買える」
のは、平時だけ
何かが起こった時
どうしようもない構造を内包している
日本社会は、最終的に経済的にも
困窮してしまうのではないかと危惧しています
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これから、自分の身は
自分で守る時代がくると思います
円の力がどんどん弱くなっている今
外国株を買うのも一つの手です
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ただ同時に
自分が食べる分を自分で作ること
これが大切なのではないかと思います
家庭菜園は
本当にバカにならなくて
キューバは、経済制裁をされた時
それで生き延びました
ロシアも週末農業で
国内生産の90%以上のじゃがいもを
作っています
日本もそれらの国から
学ぶ時なのかもしれません
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次回は、最後の理由について話します
今日も良い日となりますように
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