新規就農への道　最終回 - カメレオンマキ日記

今日は、最後の理由をお話しします

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3. 皆が幸せになる社会のために

私は、東京の世田谷区で生まれ育ちました
埼玉やアメリカなどに住んだこともありましたが
トータルで20年以上、東京で暮らしていました

幼い頃、空を見上げると
そこには、家、家、家

勿論、満天の星も知りませんでした

喫茶店に入っても
隣の人がすぐ側にいるし

散歩に出かけても
排気ガスだらけの道を
歩くしかありませんでした

静寂の彼方に身を寄せたくても
そんな場所はどこにもなかったと
覚えています

時々、地方へ行くと
「やっと呼吸ができる」
と思うと同時に

少し、悲しく思ったこともありました

東京は、空白のない絵で
地方は、空白だらけの絵のように
感じたからです

だから、東京の人が
もっと田舎に移動したら

みんなハッピーなんじゃないか
と子供ながらに思ったことを覚えています
-

食べ物も、地産地消したら
エコだし、健康にもいい

（その土地で出来たものは
その土地の人にあっているらしいのです）

あと、人はお金があれば
幸せだと思っているけれど

一代で財を成したような人を見ていると
案外、トラブルに巻き込まれたり
家庭崩壊していたりします

お金ってエネルギーだから
良いものも引き寄せるし
悪いものも引き寄せちゃう

その対処法を
昔から続くお金持ちの家は
継承しているけれど

一般の家庭は
その知恵が引き継がれていないから

お金を持ったことで
却って不幸せになってしまうことも
あるようです

また、空も大地も
繋がっているから

自分だけオーガニックの
野菜を食べようとしても

本当の意味でのオーガニックは
すべての人がそうしないと
叶わないような気がしています

そう考えると
本当の意味で幸せになりたかったら
自分の幸せだけでなく
誰かの幸せも願うこと

が最短

みんなが少しずつ
分かち合えるような
社会になれるといいですね

ということで
今日で最終回です

いかがだったでしょうか？

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次回は
「米糠のすごい効果」
のお話をします

お楽しみに！

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